煌めく綿毛〔モモイロタンポポの成長8〕 [モモイロタンポポ]
モモイロタンポポの綿毛です。
光を浴びて 煌めいています。
大きな画像で見ると 虹色の光が見えます。
写真は 5月のGWくらい。
モモイロタンポポも セイヨウタンポポなどと同じように
綿毛が丸く広がります。
違うところは タンポポの綿毛の方が繊細で
モモイロタンポポの方が綿毛の下の部分が硬くたくましい感じです。
でも タンポポのような繁殖力はありません。
モモイロタンポポは一年草なので 綿毛がしっかり広がったら
収穫をして 秋に蒔かないと 翌年は花を咲かせることが出来ません。
収穫の仕方
しっかりと綿毛が丸く広がってきたら、毎日収穫を始めます。
収穫のしかたは 丸い綿毛の少し下の茎のところで ハサミなどで切ります。
そうして 箱などに保管。
密閉した容器ではなく 風通しのよい箱などがおすすめです。
私は 大きなお菓子の箱に 収穫したものをそっと入れてゆきました。
こちらは5月の中旬頃(東京・関東ならもう少し遅く)が、収穫の時季です。
毎日 丸い綿毛を見つけたら 収穫します。 しっかり広がったものを。
ほ~ら いっぱいになりましたよ!
収穫後の種の選別
収穫したモモイロタンポポの種は 成熟しているものと 未成熟なものとあります。
色でいうと 上のように 綿毛の下の種が焦げ茶色のしっかりしたものはOK→保管します。
こちらは 種が白っぽいクリーム色ですね。 蒔いても発芽しません。
少し手間がかかるけれど 時間のあるとき こつこつと 選別作業をしていきます。
箱などを2つ 用意するといいでしょう。
そうして しっかりした焦げ茶色の種を 保管します。綿毛はそのままで大丈夫。
梅雨や高温多湿の時季は気をつけましょう。
涼しい風通しのよい場所で 箱などに入れて保管します。
これだけ沢山とれたら お友達に分けてあげることも出来ます。
種まきは 9月の秋分の日頃がベストなのだそう。
それまで 大事に保管しましょう。
秋の種まきの時季が 今から楽しみです
来年の春も 可愛い花が咲いてくれるでしょうか。
光を浴びて 煌めいています。
大きな画像で見ると 虹色の光が見えます。
写真は 5月のGWくらい。
モモイロタンポポも セイヨウタンポポなどと同じように
綿毛が丸く広がります。
違うところは タンポポの綿毛の方が繊細で
モモイロタンポポの方が綿毛の下の部分が硬くたくましい感じです。
でも タンポポのような繁殖力はありません。
モモイロタンポポは一年草なので 綿毛がしっかり広がったら
収穫をして 秋に蒔かないと 翌年は花を咲かせることが出来ません。
収穫の仕方
しっかりと綿毛が丸く広がってきたら、毎日収穫を始めます。
収穫のしかたは 丸い綿毛の少し下の茎のところで ハサミなどで切ります。
そうして 箱などに保管。
密閉した容器ではなく 風通しのよい箱などがおすすめです。
私は 大きなお菓子の箱に 収穫したものをそっと入れてゆきました。
こちらは5月の中旬頃(東京・関東ならもう少し遅く)が、収穫の時季です。
毎日 丸い綿毛を見つけたら 収穫します。 しっかり広がったものを。
ほ~ら いっぱいになりましたよ!
収穫後の種の選別
収穫したモモイロタンポポの種は 成熟しているものと 未成熟なものとあります。
色でいうと 上のように 綿毛の下の種が焦げ茶色のしっかりしたものはOK→保管します。
こちらは 種が白っぽいクリーム色ですね。 蒔いても発芽しません。
少し手間がかかるけれど 時間のあるとき こつこつと 選別作業をしていきます。
箱などを2つ 用意するといいでしょう。
そうして しっかりした焦げ茶色の種を 保管します。綿毛はそのままで大丈夫。
梅雨や高温多湿の時季は気をつけましょう。
涼しい風通しのよい場所で 箱などに入れて保管します。
これだけ沢山とれたら お友達に分けてあげることも出来ます。
種まきは 9月の秋分の日頃がベストなのだそう。
それまで 大事に保管しましょう。
秋の種まきの時季が 今から楽しみです
来年の春も 可愛い花が咲いてくれるでしょうか。
舞い降りたキミ〔モモイロタンポポの成長7〕 [モモイロタンポポ]
5月になると モモイロタンポポの花の季節は終わり
白い筆や 綿毛が いっぱいになりました。
ある日 モモイロタンポポの綿毛の中に
茶色のものが ひっかかっている。
蝶より 大きい。 何だろう と思って近づいてみました。
なんとびっくり 小さな 百舌鳥(モズ)の雛でした。
サザンカの木から モモイロタンポポに 飛んだようです。
逃げずに じっと こちらを見ています。
頭を少し ふっくらさせています。
まだ 羽も 尾も とっても短い。可愛い雛ちゃんです。
モモイロタンポポの綿毛より 頭が小さいです。
さらに 近づいてみました。
まだ幼いけれど どこか百舌鳥らしい顔つきでもあります。
胸からお腹に 波模様があるので 女の子かもしれません。
前日まで 巣の中から ピヨピヨと 餌をもらう声がしていた気がします。
巣立つ前に 巣から出てしまったのでしょうか。
親たちが 心配して 近くの高いところから 鳴いていました。
まだ黄色い嘴を 声を出さずに 開けています。
ちょっと探検したけれど お腹がすいたのでしょう。
ママ~! お腹がすいたよ~!
タンポポのくきに しがみつくように とまっていて
綿毛の上に お尻がさわっています。
このあと そっと 雛から離れました。
すると ぴょん ぴょん ぴょこ ぴょこ
庭を カエルのように 跳びまわっていました。
まだ ちょっとしか 飛べません。
ミニ薔薇に とまったり 木に飛び移ったりしていました。
あとで 知ったのですが
もう 立派な 巣立ちだったよう。 巣から一歩でも出たら 巣立ちだそうです。
モズは オス(父)と メス(母)が 協力して子育てをします。
巣立っても しばらく 親鳥が 頻繁に餌を運んでいました。
お父さんも イクメンです。
雛は 複数いて 緑の中で親を待ち 餌を運んできてもらうと
ピーヨピヨと鳴きます。 毎日あちらこちらの緑から 賑やかなピーヨピヨの声がしました。
モズの子育ては とても感動的でした。
※5月上旬撮影
天使の休息〔モモイロタンポポの成長6〕 [モモイロタンポポ]
4月後半の モモイロタンポポ
淡いピンクの花は 咲き乱れ
乙女たちの 舞踏会のようです。
モンシロチョウも やってきました。
夕方 小さな天使は 羽を休めに そっと モモイロタンポポにとまりました。
そっと 花びらを めくるようにして とまっています。
モモイロタンポポは 何日か 咲き 満開になると
しぼみます。
花が枯れ 花の帽子がとれると 下から 白い筆が あらわれます。
タンポポと 同じように
白い筆は まるで子猫のしっぽか 天使の羽のように
とてもやわらかです。
白い筆は 綿毛になります。
まだ 小さな 綿毛です。
種を収穫するには タンポポの綿毛のように 丸く 広がるまで
もう少し 待ちます。
満開!2〔モモイロタンポポの成長5〕 [モモイロタンポポ]
4月 モモイロタンポポが 美しく沢山咲きました。
花びらも しべも ピンクです。
とっても可愛い!
モモイロタンポポのブーケ
モモイロタンポポ 咲き始め・・・コスモスみたい!
真ん中のピンクのところが、これから開いてゆく花びらです。
モモイロタンポポ・・・菊みたい!
3つ目の写真は、満開状態です。一番お姉さんだった花。
この2日後に、この花は枯れました。
最後まで懸命に美しく咲きます。
昨年秋、種を蒔いたものです。
3月末に初開花し、4月は 春の陽気で 一気にどんどん沢山咲きました。
タンポポと名がついているけれど 正確には タンポポ属ではないです。
クレピス属になります。
少しひょろっとして くきが長く つぼみは最初ポピーのように下を向いています。
花びらが少しづつ出て、どんどん花びらの数が増えていきます。
何日かかけて ゆっくり咲きます。
こちらは 3月、4月に咲きましたが、東京ではGWくらいに咲くそうです。
撮影:2012.4.15
和名:モモイロタンポポ(桃色蒲公英)
学名:Crepis rubra(クレピス・ルブラ)
キク科クレピス属 一年草
原産地:イタリア南部、クレタ島、バルカン半島
花言葉:あたたかみのある心
花びらも しべも ピンクです。
とっても可愛い!
モモイロタンポポのブーケ
モモイロタンポポ 咲き始め・・・コスモスみたい!
真ん中のピンクのところが、これから開いてゆく花びらです。
モモイロタンポポ・・・菊みたい!
3つ目の写真は、満開状態です。一番お姉さんだった花。
この2日後に、この花は枯れました。
最後まで懸命に美しく咲きます。
昨年秋、種を蒔いたものです。
3月末に初開花し、4月は 春の陽気で 一気にどんどん沢山咲きました。
タンポポと名がついているけれど 正確には タンポポ属ではないです。
クレピス属になります。
少しひょろっとして くきが長く つぼみは最初ポピーのように下を向いています。
花びらが少しづつ出て、どんどん花びらの数が増えていきます。
何日かかけて ゆっくり咲きます。
こちらは 3月、4月に咲きましたが、東京ではGWくらいに咲くそうです。
撮影:2012.4.15
和名:モモイロタンポポ(桃色蒲公英)
学名:Crepis rubra(クレピス・ルブラ)
キク科クレピス属 一年草
原産地:イタリア南部、クレタ島、バルカン半島
花言葉:あたたかみのある心
タグ:モモイロタンポポ 花 春
満開!〔モモイロタンポポの成長4〕 [モモイロタンポポ]
モモイロタンポポが 4月満開になる。
ずっと会いたかったお花。
こんなに可愛く 沢山咲いてくれるとは思いませんでした。
◆プランターのモモイロタンポポ
4月15日撮影 このとき30輪くらい
4月後半、50輪くらい咲く。
モモイロタンポポの育て方で 気をつけないといけないのが 風です。
タンポポと違って ポピーのように 少しひょろっとして 茎がとても長いので
風が強いと 花が倒れてしまうそう。
アドバイスを受けていたので
嵐のような強風の日や、大雨のときは、テラスに避難させたりしました。
密植させて 植えていたのも 風のためです。
芝生にも 種を蒔いてみましたが
地植えの方が 葉はしっかり茂ります。
陽当りが よいところを好みます。
太陽が 大好きな 花
ずっと会いたかったお花。
こんなに可愛く 沢山咲いてくれるとは思いませんでした。
◆プランターのモモイロタンポポ
4月15日撮影 このとき30輪くらい
4月後半、50輪くらい咲く。
モモイロタンポポの育て方で 気をつけないといけないのが 風です。
タンポポと違って ポピーのように 少しひょろっとして 茎がとても長いので
風が強いと 花が倒れてしまうそう。
アドバイスを受けていたので
嵐のような強風の日や、大雨のときは、テラスに避難させたりしました。
密植させて 植えていたのも 風のためです。
芝生にも 種を蒔いてみましたが
地植えの方が 葉はしっかり茂ります。
陽当りが よいところを好みます。
太陽が 大好きな 花
咲き始めたよ!〔モモイロタンポポの成長3〕 [モモイロタンポポ]
3月のお彼岸
モモイロタンポポが、2輪咲き始めました。
とってもかわいいピンクです。
生まれて初めて この花を見ます。
◆咲き始めの モモイロタンポポ
しべも少し顔を出しています。
残りの花びらはまだ閉じています。
もう1本のつぼみも立ち上がってきました。
葉の中を探してみると
沢山のつぼみが ついています。
◆葉の中のつぼみたち
丸いつぼみが見えます。この左と右にも小さなつぼみが
1つの葉の中に3つつぼみがあります。
満開はどんな感じでしょう。
沢山 沢山 咲きそうです。
モモイロタンポポ(桃色蒲公英)
原産地:南ヨーロッパ(イタリア、バルカン半島)
モモイロタンポポが、2輪咲き始めました。
とってもかわいいピンクです。
生まれて初めて この花を見ます。
◆咲き始めの モモイロタンポポ
しべも少し顔を出しています。
残りの花びらはまだ閉じています。
もう1本のつぼみも立ち上がってきました。
葉の中を探してみると
沢山のつぼみが ついています。
◆葉の中のつぼみたち
丸いつぼみが見えます。この左と右にも小さなつぼみが
1つの葉の中に3つつぼみがあります。
満開はどんな感じでしょう。
沢山 沢山 咲きそうです。
モモイロタンポポ(桃色蒲公英)
原産地:南ヨーロッパ(イタリア、バルカン半島)
タグ:モモイロタンポポ 花
待ちきれなくて 〔モモイロタンポポの成長2〕 [モモイロタンポポ]
3月の後半。。。
春の雨が降る。
藪椿や椿や梅の花を 散らす。
モモイロタンポポの蕾から
可愛いピンクの花びらが 顔を出していました。
まだ 少し寒いのに
きっと 春が 待てないのかもしれません。
ジョウビタキのオスが 庭に何度も来る。
タタン タタンと 鳴きながら。
メスの小さな声も 聴こえる。 チーチーと鳴く
姿は見えないけれど。
近くに 可愛い彼女がいたのでした。
キジバトは 2羽仲良く 歩いていました。
◆モモイロタンポポ 蕾 もうすぐ 咲きそうです。
※ブログ、だいぶ遅れていますが、少しづつ追いつきま~す。。。
春の雨が降る。
藪椿や椿や梅の花を 散らす。
モモイロタンポポの蕾から
可愛いピンクの花びらが 顔を出していました。
まだ 少し寒いのに
きっと 春が 待てないのかもしれません。
ジョウビタキのオスが 庭に何度も来る。
タタン タタンと 鳴きながら。
メスの小さな声も 聴こえる。 チーチーと鳴く
姿は見えないけれど。
近くに 可愛い彼女がいたのでした。
キジバトは 2羽仲良く 歩いていました。
◆モモイロタンポポ 蕾 もうすぐ 咲きそうです。
※ブログ、だいぶ遅れていますが、少しづつ追いつきま~す。。。
タグ:花 モモイロタンポポ 蕾
モモイロタンポポの成長1 [モモイロタンポポ]
昨年、秋、蒔いたモモイロタンポポが、春に開花しました。
その成長記録です。
2011年、masao。さんより、モモイロタンポポの種を送って頂く。
まだ綿毛がついている。沢山の綿毛たち。
9月、秋分の頃に、綿毛のまま、蒔きました。
陽当りのよい露地が葉も元気に育つそう。
細長い鉢に、鹿沼土と赤玉を混ぜて、その上に種まき土を蒔く。
種をそっと蒔き、薄く種まき土をかぶせる。
芝生にも蒔きました。 毎日、水遣りをする。
3日後の朝、見ると、もう発芽していました。
小さなグリーンの芽が とても可愛い。
土をはねのけて 芽を出そうとしているものも。
芝生にも 少し蒔きましたが、こちらも発芽。
10月になると、芽が出て1週間ちょっとで
双葉(3つの葉)が沢山出てきました。
11月後半、朝は霜が降りる季節。
葉はまだ小さいけれど、少し大きくなったでしょう。
葉やくきが弱いので、密植させた方が倒れにくいとのアドバイス。
間引きはしないで、育てました。
ゆっくり育っています。
年が明けて2012年 1月末
寒波にもめげず、元気に葉が茂り育っています。
パワフルな野菜みたいです。
春には、きっと、美しい花を、咲かせてくれるでしょう!
つづく。。
その成長記録です。
2011年、masao。さんより、モモイロタンポポの種を送って頂く。
まだ綿毛がついている。沢山の綿毛たち。
9月、秋分の頃に、綿毛のまま、蒔きました。
陽当りのよい露地が葉も元気に育つそう。
細長い鉢に、鹿沼土と赤玉を混ぜて、その上に種まき土を蒔く。
種をそっと蒔き、薄く種まき土をかぶせる。
芝生にも蒔きました。 毎日、水遣りをする。
3日後の朝、見ると、もう発芽していました。
小さなグリーンの芽が とても可愛い。
土をはねのけて 芽を出そうとしているものも。
芝生にも 少し蒔きましたが、こちらも発芽。
10月になると、芽が出て1週間ちょっとで
双葉(3つの葉)が沢山出てきました。
11月後半、朝は霜が降りる季節。
葉はまだ小さいけれど、少し大きくなったでしょう。
葉やくきが弱いので、密植させた方が倒れにくいとのアドバイス。
間引きはしないで、育てました。
ゆっくり育っています。
年が明けて2012年 1月末
寒波にもめげず、元気に葉が茂り育っています。
パワフルな野菜みたいです。
春には、きっと、美しい花を、咲かせてくれるでしょう!
つづく。。